積立投資 2022年9月 --今月の重み付け積立投資額は175,699円!先月が163,953円でした。18万円の上限値まで上がってきました!

2022年9月の積立投資です。
米国株式市場が大きく下げていますので、この積立投資のシリーズを初めて以来、一番の低い値となっています。
現在のS&P500の緑の縦線がかなり左によりました。
大きな買い場となっています。
また、下の先月の正規分布のグラフに比べると、今月は左右に広がりなだらかになりました。これはボラティリティ、分散が大きくなっている状況です。
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ちなみに前月はこちら↓。

まだ、S&P500は右の方にいましたね。

計算上の投資額は、175,699円となりました。先月が163,953円。

この設定ではフルインベストメントで18万円人していますので、「ほぼ上限まで買いなさい」というシグナルになっています。

平均100,000円、最低0円、最大200,000円の条件下では、194,624円となりました。

こんな状況は初めてだと思います。

この手法は、自著の、

株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
でも取り上げています。詳細はそちらで。

ちなみにこの方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、その重みを付けて投資金額を自動決定するものです。

手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた --確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」

この記事のまとめ:

  • 米国株が多くく下落し、重要な買い場となってきている
  • 今月の投資額は175,699円
  • 計算上、ほぼフルインベストメントの状況