積立投資 2021年9月 –中国の不動産会社「中国恒大集団」の巨額債務問題で、米国株も低迷。久々に割安方向に。

2021年9月の積立投資です。

米国株式市場が4.76%マイナスと、8月まで7ヶ月続伸志向帳だった市場が、久々に下落します。

過去1年の分布から見る現在のS&P500の値は、久々に左側に寄ってきました。
少し買いやすい状況ですので、ここから更に下落するようでしたら、積極的に買いに行きたいところです。
ちなみに前月はこちら↓。

前月はかなり高い位置にありましたね。

ここまで買わずにずっと我慢してきましたので、いよいよチャンスが来るかもしれません。
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投資額は、51,815円という計算結果になりました。

平均100,000円、最低0円、最大200,000円の条件下では、39,769円となっています。

この手法は、自著の、

株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
でも取り上げています。詳細はそちらで。

ちなみにこの方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、その重みを付けて投資金額を自動決定するものです。

手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた –確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」

この記事のまとめ:

  • 「中国恒大集団」の巨額債務問題で世界株式が不調に
  • S&P500は、7ヶ月続伸から一転、大幅に下落
  • 正規分布上の現在値がやや左にシフト

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