成長株と高配当株 2021年7月6日 --7月は株式市場の低迷を受けて、全般に成長具合がやや低下。もう少しの下落で買いに行っても良いかも。(*´∀`*)

7月6日時点の持ち株の成長性と配当利回りの関係をグラフ化しました。

成長株の軸(横軸)、配当の軸(縦軸)となっており、球の面積が時価総額になります。

 
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6,7月で株式市場が少し下げましたので、成長株の倍率はやや下がっています。ウェイガオグループが10倍株となっていますが、それ以外の銘柄はやや左に寄りました。
また、香港交易所、いわゆる香港株式市場が株価を上げましたので、香港交易所、万科企業、メルカドリブレが、+600%、つまり7倍株となっています。
インテュイティブサージカルは、+100%。つまり2倍位となっています。
資金を大きく入れている銘柄で、成長企業ですので、これから球の大きさを大きくしながら、右側に寄っていくでしょう。
次に、原点に近いところを大きくしてみます。縮尺を横軸300%、縦軸5.0%としています。
+100%あたりのインテュイティブサージカルが大きいですね。
また、ムーディーズもどんどん大きくなって、右側に寄ってきています。
あと、+250%のあたりにいる、ムーディーズも大きくなっています。3倍株ですね。
株価を上げていますので、少しずつ右側に移っていっています。この企業はビジネスモデルが優秀なので、今後の株価上昇が期待できます。
最後に、損失を出している会社、赤字株について。
赤字株は、3銘柄。
インドネシアの通信会社・テレコムニカシインドネシアとユニリーバインドネシア。あとは、日本株の、JTとなります。
ここ数ヶ月はインドネシア株が冴えないので、赤字が拡大しています。気分的には売っちゃっても全然良いのですが、めんどくさいので放置です。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 株式市場の低迷を受けて、成長具合がやや低下
  • テンバガーは1銘柄、ウェイガオグループ
  • 香港交易所、万科企業、メルカドリブレが、+600%の7倍株