定点観測 2022年3月 –米国株を中心に大きく戻しました。ここ数ヶ月乱高下が激しいですね。中国株のみ一人負け！
もりかずお2022年3月は、前月に各国市場が下落していましたが、ほとんどの市場で大きく戻しました。
■S&P500
S&P500です。
米国株は、前月3.14%もの下落をしましたが、今月は3.58%戻しました。
■ジャカルタ総合指数
インドネシア株は、2.66%上昇。前月に続き続伸です。
ジャカルタの市場は小さい市場ということもあり、世界の各国市場とは違う動きが見られます。今回は上げていますね。
■日経225
日経225は、4.88%上昇。
日本株は数ヶ月グダグダしていましたが、上げてきました。
まだ、過去1年の平均値を下回っています。まだ、買える水準でしょう。
■香港、ハンセン指数
香港市場は3.15%の下落。前月4.58%もの大幅下落をしていますので、かなりのダメージですね。
-1σをかなり下回っています。いろいろな要因があるため、判断が難しいですね。
■インド、ムンバイSENSEX30
インドのムンバイSENSEX30は、4.13%の上昇。前月の3.05%の下落から復活しました。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
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この記事のまとめ：
- 各国市場が上昇傾向
- 香港市場のみが大幅に続落
- 乱高下が激しいですので様子見
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