定点観測 2022年12月 --S&P500は5.90%下落。優良企業を購入するには良い状況が継続中です。

2022年12月の各市場の定点観測です。

12月は、香港市場を除き、ほとんど市場で下落しました。
香港市場は6.37%の上昇です。香港市場は前月26%の上昇でしたので、続伸です。
これまで大きく売られていましたので、その反動が出ています。
■S&P500

S&P500。

5.90%の下落。
グラフを見てもここ1年はグダグダしていますね。
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■ジャカルタ総合指数

インドネシア株は、3.26%の下落。

グラフの通り、ここ1年は横ばいです。

■日経22

日経225は、6.70%もの下落となりました。

日本株の方々はかなり資産を減らしたのではないでしょうか?
ただ、この原因が利上げ関連ですから、こんなときに良い企業を拾いたいですね。。

■香港、ハンセン指数

香港市場は、6.37%の上昇。前月の26.62%上昇と合わせて、グラフ上、少し戻しました。

■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、3.58%下落。

長い目で見るとずっと上げていますね。。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 各国市場で大きく下落
  • 香港市場のみ6.37%上昇
  • 利上げ関連の下げでは、優良企業を購入したい