定点観測 2021年8月 --8月は、米国は引き続き強い状況。日本株とインド株、インドネシア株が戻してきましたね。ちょっと様子見をしましょう。

8月は、米国株が引き続き上昇。日本株、インド株も上昇し復活。中国株も前月まで大幅下落でしたが、少し落ち着きました。

このタイミングで、米国株の成長企業と、中国株の不動産会社を買い増しました。
■S&P500

最初にS&P500。

米国株は、2.90%の上昇となりました。ここのところ7ヶ月続伸で、直近3ヶ月間は2%台の上昇をしています。

米国株は一人勝ちの状況ですね。
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■ジャカルタ総合指数

インドネシア株は、1.32%上昇。

低迷していたインドネシア株ですが、ここ2ヶ月は上昇しています。

■日経225

日経225は、前月5.24%と大幅マイナスでしたが、今月は2.95%と持ち直しました。

さらに、数ヶ月後の選挙等々の結果に依ってはある程度戻すかもしれません。

■香港、ハンセン指数

香港市場も、前月9.94%という大きな下落を記録しましたが、今月は0.32%の下落。少し落ち着きました。

この下落を下に、少し中国株を買い増しました。中国株はこれ以上買わない方針でしたが、流石にここまで下がると買いました。
■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、9.44%上昇。大きく復元しています。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 米国株は3ヶ月間、2%台の上昇を継続
  • 中国株は少し下落。ここで一部買い増しを実行
  • 日本株、インド株は戻してきましたね