定点観測 2021年5月 --5月は日経平均が大幅に下落しています。インドの市場は上昇。その他は横ばいとなりました。(´・ω・`)

5月は、市場ごとでまちまちな展開となりました。
■S&P500
S&P500。

米国株は、今月は0.55%プラス。先月も大きく上げていましたので、小休止となりました。

グラフを見ると、かなり上げてきてましたので、少しは下落することも期待したいですね。
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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタは、0.80%の小幅下落。

米国に比べるとインドネシア株は、ここ数年、低迷していますね。

■日経225

日経225は、3.64%のマイナス。ムチャムチャ下げましたね。ここ1年の乱高下が激しいです。

■香港、ハンセン指数

香港市場は、1.49%上昇。長い目で見ると香港市場は横ばい状態ですが、少しずつ戻してきているのでしょうか?

■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、6.47%の大幅上昇。調子良いですね。。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 5月は、日本株が大幅下落、インド株が大幅上昇
  • 米国株は足踏み状態なので、様子見から買いに行く感じ
  • 香港は戻す兆し?