定点観測 2020年1月 –新年になって一気に市場が冷めてきました。各国市場とも下げました。もう少し下げるようでしたら出動の準備を!(゜-゜)

1月末の指数は、すべての市場で大幅下落!一気に買い場が来た感じです。
このブログで定期掲載している、5つの市場とも大きく下げています。

■S&P500

S&P500。

米国株は、0.16%の下落。一番下落が少なかった市場です。

Twitterもフォローお願いします → もりかずお@morikazu56
このブログのfacebookページはこちら→ 気象×公正価値投資 「Fair Value Investment」
■ジャカルタ総合指数

ジャカルタは、今月は5.71%下落。凄まじい下落です。いいですねー。過去1年の平均値から下げ、-1σより低くなってきましたので、買ってもいい水準です。

■日経225

日経225は、1.91%下落。東京市場は下げ幅は少なめ。もっともっと下げてほしいですね。まだ、+1σを上回っていますので。

■香港、ハンセン指数

香港市場は、6.66%下落。こちらも凄まじい下げ。その前の月には7.00%上げていましたので、まあこれくらいの下げが会っても良いでしょう。それにしても、ジェットコースターの市場ですね。香港問題、コロナウイルスなど、話題には事欠かないので、上げ下げが激しくなっています。リスク高い市場ですね。

■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、4.06%下落。こちらも激しい。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 1月は、すべての市場でかなりの下落
  • 香港、インドネシアなどの新興国は大きく下落
  • ニューヨーク、日本は下げ幅は小さかった

投稿者プロフィール

もりかずお
もりかずお代表