定点観測 2019年6月 –米国株を中心に株価が戻っています。日経平均はまだ低迷しています。
6月末の指数は、全般に戻しつつありますね。
■S&P500
S&P500。
米国株は、前月に過去1年の平均値近くまで下げていたのですが、一点戻してきました。+1σを超えています。また、買い場が遠のいた感じです。
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■日経225
日経225。
ここ数ヶ月、株価は下げています。6月は少し戻していますが、まだ低いところにいます。このグダグダな状況は買っても良い状況かなと思います。
■香港、ハンセン指数
香港市場は、少し戻しました。過去1年の平均値を少し超えているところにあります。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
この記事のまとめ:
- 米国株式市場が少し戻ってきた
- ジャカルタ、香港は平均値近辺
- 日本はまだ戻りきらず
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