定点観測 2018年8月 --ニューヨーク、ジャカルタ、東京の3市場とも再び指数が上がりました。特にニューヨークは強いです。インドネシア株は低調でしたが今月に少し戻しました。(TдT)

8月末の指数は、ニューヨーク、ジャカルタ、東京とも少し上げています。ともに3%、1%、1%くらい上げました。昨月と同じくらいの上げ率ですが、ニューヨークの2ヶ月連続の3%上げは強烈ですね。各市場の上げ幅と、±1σの幅を、グラフで確認してみましょう。

■S&P500

S&P500。

米国はさらに3%上げました。強いですねー。グラフで見ても、現在のS&P500の値は過去1年の1標準偏差を大きく上回ってしまっています。
当面は買い場がない感じですが、粘り強く待ちましょう。次のブログで紹介する重み付け積立投資の額も、極めて少なくなってしまっています。

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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタ。
前月に続き1%の続騰です。もう少し下げるといいのですが。
ジャカルタは、前月-1σに近づいたので買うチャンスでもあったのですが、戻してしまいました。まあ、果報は寝て待てで、また買える時が来るでしょう。

■日経225

日経225。
こちらも1%の続騰。日本市場ももう少し下げるといいのですが。

米国の好調さと他の市場もじわじわと挙げっている状況です。当面は様子見ですね。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

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この記事のまとめ:

  • S&P500と日経225、ジャカルタ総合指数ともに上げました
  • 過去に比べ高くなっているので、様子見です
  • 重み付け積立投資も少額となる見込みです