定点観測 2018年12月 --12月末の市場は、ニューヨークと東京が特に大きく下げました。-1σをはるかに突破して下げています。買い進めるにはいい機会となっています。

12月末の指数は、ニューヨーク、東京が下げています。-1σを超えて下げています。ここまで下げる状況はあまりないため、積極的に買いに向かいましょう。グラフで確認してみましょう。

■S&P500

S&P500。

米国株は、-1σの緑破線を大きく超えて下げています。さらに下げる場面では積極的に買いに行きましょう。
特にナスダック銘柄は大きく下げる日がありましたので、小型成長株はその機会をできるだけ拾うように努力しましょう。

ちなみに、12月末の年の瀬は、ニューヨークがものすごく下げましたので、東京に上場しているスパイダー(SPDR S&P500 ETF Trust (1557.T))をかなりの額、買い付けました。あれから、少し市場は戻しましたので良い買い物だったと思います。

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へランキングで、今こんな順位にいます☆(*・.・)ノ
Twitterもフォローお願いします → fairvalueinvestment @fairvalue_i
このブログのfacebookページはこちら→ Fair Value Investment 公正価値投資
■ジャカルタ総合指数

ジャカルタは前月比でそれほど下げていません。ただ、それより前から下げていましたので、引き続き買い場となっています。

■日経225

日経225。
東京も大きく下げました。買うためのチャンス到来となっています。良い企業を積極的に買いに行きましょう。

■香港、ハンセン指数

香港市場はここ数ヶ月ずっと下げています。買いに行っても良いでしょう。

すべての市場で、過去1年の状況から見ると1標準偏差を下回る株価となっています。更に下げる機会も多々くると思いますので、うまーく買い進めたいですね。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 12月に各指数は大きく下げた
  • 買い場到来
  • 特に下げた日を見極めて、うまく買いに行こう