セクターと業種 2021年10月 --ヘルスケア事業が引き続きポートフォリオ内で大きなボリュームを占めています。コロナ禍後の傾向ですね。ヽ(^o^)丿

2021年10月のセクターと業種です。

セクターについて、ヘルスケアが引き続き、最大のボリュームとなっています。
コロナ以降はやはりこの様な業界に注目が集まって、将来に希望がある会社の価格が上がっています。私の持ち株では、米国のインテュイティブサージカル、中国ではチャイナメディカルシステムズ、ウェイガオグループが絶賛爆上げしました。
一方、不動産が沈んでいます。「中国恒大集団」の巨額債務問題で、中国の不動産事業はかなり懐疑的。株価も大きく下げています。
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業種は、医療機器、証券、金融情報会社の順となっています。

幅広く分散をすると投資効率、成績が落ちますが、やはりある程度の分散をしておかないと、その持ち株やセクターが死んだときに、自分も巻き添えを食ってしまいます。
この辺のバランスは大事ですね。
誰も完璧には調整できないので、難しいところです。
ただ、理論的には確立されている理論で、リスク当たりのリターンが最大になる証券の組み合わせはさぐれますので、「効率的フロンティア」などのキーワードで検索してみてください。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。

株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • セクターは、ヘルスケアがポートフォリオを牽引
  • 業種は、医療機器、証券、金融情報
  • 不動産は低迷
  • リスク当たりの投資効率を上げるために、分散は必要