「ダービー!!―フットボール28都市の熱狂」 読了 --投資目標の一つが世界のダービーマッチを見て回る事なのだ!


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私は14年ほど投資を進めていますが、もちろん夢があるのでその手段として投資を実行しています。夢と言ってもかなりリアルな目標です。

それは、世界のダービーマッチを目撃しに行くこと!!
私は名古屋サポーターでサッカーが好きなので、一度サポーターが熱狂する世界各地のダービーを見に行きたいと思っています。

その具体的な実現方法として、

  • 現在進めているFair Value Investment(公正価値投資)を継続して、
  • 金融資産を定年までに1億円にする、
  • そうなれば、だいたい配当利回りが2~3%くらいでは回せるので、
  • 不労所得として、年間200万円くらい入ってくる、
  • そのお金で毎年世界旅行をしよう!と、奥さんと言っています。

今どき、世界一周旅行は100万円くらいでできるので、あとは「時間」と「健康」に気をつけて、なんとか実現したいですね。

まあ、夢で終わるか、実現するか未来のことはわかりませんが、これからも引き続き、「節約」や「勉強」、その他各種活動を頑張ります!!ヽ(´ー`)ノ
さてさて、話は変わって、12月初旬に2014シーズンの最終節浦和アウェイを見に行きましたが、そこで一緒に観戦した高校の同期が、タイトルの本を貸してくれましたので、読んでみました。
当書籍は、英国の筆者が世界各国の28都市のダービーを取材したレポートが詳細に書かれています。実際現地に行って体験した紀行なので非常に緊張感があり、読んでいる自分自身もダービーを体験している気持ちになります。
また、ダービーの背景、歴史等も書かれていますので、各チームの対立軸なども知ることができます。メジャーなダービーはもとより、マイナーどころとして、イスラエルのダービー、インドのダービー、フェロー諸島のダービーも載っていて、ちょっと微笑ましい気分にもなれます。
私は、仙台に赴任している時(約3年間)、J2同士の東北ダービをよく見に行きました。
山形の人々の仙台への嫌いっぷり、J2ながら両者の熱い応援(ダービーの時はほぼ必ず満員になる)、それでも最後はお互いにリスペクトする姿、選手への愛着、そして地元への愛着。ほんとうに素晴らしいダービでした。
そして、仙台ホーム、山形ホームともに独特の雰囲気があり、街の息遣いを感じることが出来ました。
将来は、こんなナマの街の雰囲気を感じられるダービーマッチの旅に行ければ!、と夢見ています。