積立投資 2017年10月 –正規分布を仮定して毎月の積立額を決めてくれる仕組みを作りました。先月からこの額を元にVTIへの投資を継続中
先月から積立投資を始めています。
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積立投資を始めた理由は、①年齢を加味して少しずつ資産の構成を安定させる方向にもっていきたいこと、②ETFの手数料が安くなってきたこと、③NISAを利用することで購入の手数料すら無料になり、購入回数が増えてもコストが上がらなくなったことからです。
手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、重みを付けて投資金額を自動決定するものです。
この方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。
手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた –確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」
グラフを見て分かるように、現在の株価、S&P500のポイント、2575.26ポイントは、過去の確率分布に対して、かなり上皮にあります。標準偏差が、2499.18ポイントですので、それ(標準偏差、1σ)を遥かに上回った場所にあります。
この確率で重みを付けて計算した今月の投資額は、標準投資額10万円、上限18万円、下限2万円の条件では、27,026円となりました。かなり上昇したあとですので、投資額はかなり少額となっています。
この記事のまとめ:
- 正規分布を仮定して毎月の積立額を決めてくれる仕組みを作成
- 今月は、27,026円
- その金額に基づいて、VTIを購入
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