定点観測 2019年5月 –各国市場が下げる中、この機会をどう活かしましょうか?こんな外部要因で下げた時はチャンス到来!ヽ(^o^)丿

5月末の指数は、各国市場とも過去1年の平均値、もしくは1標準偏差の下限まで下げてきたものが多くなっています。

原因は、トランプ大統領の中国に対する関税の設定、つまり米中貿易戦争がにわかに現実的になったことです。

■S&P500

S&P500。

米国株は、前月が過去1年の正規分布では+1σを突き抜けていたのですが、今月末は平均値の辺りまで戻ってきました。下落中です。

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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタも、下落中。-1σ近くになってきました。

■日経225

日経225。
大きく下げています。-1σくらいまで下げてきています。やすいですね。

■香港、ハンセン指数

香港市場は、貿易戦争の当事者と言えば当事者なので(笑)、前月から10%近く下げています。ある意味、買い場かもしれませんね。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 米中貿易戦争か?
  • 各国の株式市場が下落し、香港市場、日本市場は-1σ近辺まで下落

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もりかずお
もりかずお代表