積立投資 2020年10月 –投資額は64,184円。S&Pが下げましたので、前月の41,951円から計算上の投資金額は増額となりました。

2020年10月の積立投資です。

10月は米国株式市場がさらに少し下げました。よって計算上の投資額も多くなりました。購入額は64,184円。前月の4万円台からさらなる増額となっています。下げている時により多く買っていきたいですね。

また、過去1年のデータを元にした正規分布(赤色のカーブ)もだいぶ横に広がっている感じです。つまり、ここ1年のボラティリティ(ばらつき、変動)が大きくなっている感じです。

ちなみに前月はこちら↓。
前月は緑のS&P500の値が、少し右側にありました。
こういう株の下落局面に多く買い付けることができるのが、この重み付け積立投資の特徴です。
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今月の投資額は、64,184円。

平均100,000円、最低0円、最大200,000円の条件下では、55,230円となっています。

この手法は、自著の、

株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
でも取り上げています。詳細はそちらで。

ちなみにこの方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、その重みを付けて投資金額を自動決定するものです。

手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた –確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」

この記事のまとめ:

  • 計算上の投資額は64,184円
  • 前月が41,951円だったため、株価が少し下がって、買付額が多くなった
  • また、正規分布の山もなだらかになり、ここ1年は変動が激しい状況

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