定点観測 2021年6月 –6月は中国株が下落。一方、米国ナスダック市場が好調でした。様子見ですね。

6月は、アメリカ株が続伸。一方、中国、日本が下げています。

■S&P500
S&P500。

米国株は、今月は2.22%プラス。ここのところ5ヶ月続伸しています。

なかなか有効な買い場が現れない状況です。
ちなみに、ナスダックは5.49%の上昇となりました。
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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタは、0.64%の上昇。

インドネシア株は、グダグダしています。
私のポートフォリオにもちょっとだけ悪影響を与えています。まあ、どうでもよいですね。

■日経225

日経225は、0.24%マイナスと下落傾向です。
ちょっと前まで異常に上げていたので、まだ買いづらい状況です。

■香港、ハンセン指数

香港市場は、1.11%下落。

こちらもグダグダしています。コロナもそうですが、中国の国家の動向の影響でしょうか?よく分かりません。
■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、1.05%上昇。コロナショック以降、右肩上がりです。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 6月は、日本、中国が下落
  • 米国、インドネシア、インドが上昇
  • 特にナスダックは大幅上昇なので、ご注意を

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もりかずお
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