定点観測 2021年6月 --6月は中国株が下落。一方、米国ナスダック市場が好調でした。様子見ですね。
6月は、アメリカ株が続伸。一方、中国、日本が下げています。
■S&P500
なかなか有効な買い場が現れない状況です。
ちなみに、ナスダックは5.49%の上昇となりました。
■日経225
日経225は、0.24%マイナスと下落傾向です。
ちょっと前まで異常に上げていたので、まだ買いづらい状況です。
■香港、ハンセン指数
香港市場は、1.11%下落。
こちらもグダグダしています。コロナもそうですが、中国の国家の動向の影響でしょうか?よく分かりません。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
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この記事のまとめ:
- 6月は、日本、中国が下落
- 米国、インドネシア、インドが上昇
- 特にナスダックは大幅上昇なので、ご注意を
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