定点観測 2021年9月 –9月末時点では、日本、インド、インドネシアが上昇。中国、米国の市場は大きく下げました。^_^
9月は、中国の不動産会社の不渡りの噂があり、中国株が5%の大幅下落。また、好調だった米国株も大きく下落しました。日本株、インド株、インドネシア株は上昇しています。
世界的な株安の予感がありますので、注視していきましょう。
大きく下げるようでしたら、ここで優良企業を買っていきましょう。
■S&P500
久々の買い場になるところですので、更に下げるようでしたら積極的に買いに行く局面です。
■日経225
日本は、総裁選があり、これからさらに選挙を控えますので、株価は動きそうですね。
■香港、ハンセン指数
香港市場も5.04%と下げています。
グラフを見ても大きく下げているのがわかります。
過去1年の1標準偏差より下に来ています。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
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この記事のまとめ:
- 日本株、インド株、インドネシア株が上昇
- 一方、中国株は不動産会社の不渡り懸念で大きく下落
- 米国株も下落
- 世界的な株安の予想もあり、注視
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