定点観測 2021年12月 –年末にかけて米国株が一気に株価を上げてきました。年末の金融資産が過去最高値となりました。
12月は、中国株式市場が前月からさに続落したのに対して、米国市場、日本市場が大きくもどました。インドネシアやインド株も少し戻しています。
■S&P500
11月末に下げたときに、個別株を買っておいてよかったです。
■日経225
■香港、ハンセン指数
香港市場は11月に7.49%と大きく下げましたが、12月も1.55%下げました。
-1σをさらに割ってきているので、買い時ではあります。
ただ、中国の政治的な要因もあり、買うのは難しい状況ではあります。
ちょうど+1σのあたりにいます。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
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この記事のまとめ:
- 米国市場が大きく復活
- 日本株、インドネシア株も少し上昇
- 中国株が大幅下落
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