成長株と高配当株 2022年6月24日 –6月の米国市場は横ばい。しかし、5月の8%もの下落で引き続き低迷中です。(´・ω・`)

  
6月24日時点の持ち株の成長性と配当利回りの関係です。
x軸が成長株の軸(横軸)、y軸が配当の軸(縦軸)となっています。球の面積は時価総額を表しています。
x軸方向は成長性、y軸は高配当性を表現しています。
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6月の米国市場は横ばいでした。市場は不透明感を増しており、今後もどっちつかずの展開になりそうです。。
成長性のx軸で見ると、高成長銘柄がかなり左に寄りました。最大でも、米国のADRであるネットイーズ(NTES)の8倍のみです。次は、なんとイーライリリー(LLY)の6.5倍となっています。イーライリリー、強いな―。
高配当株は、アルトリア・グループ(MO)、万科企業は配当利回り8%前後となっています。

次は、原点の近くを拡大しています。

高配当ETFであるSPYD、インテュイティブサージカルが引き続き、時価総額が大きくなっています。
最後に損失銘柄。増えましたねー。
アルトリア・グループ(MO)やamazon(AMZN)、グーグル(GOOG)、フォーティネット(FTNT)などが赤字銘柄になっています。比較的、購入したばかりで保有期間が少ない成長銘柄は、こんな時に大きく下げます。
良い企業である限りはこんな時に買い増すのが王道です。
 
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 6月も市場は軟調
  • 損失銘柄がかなり増加
  • 企業に成長性がある限り、こんな時に買い増したい

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もりかずお
もりかずお代表