Shake Shack Inc. (SHAK) 銘柄紹介7 –今回は利益成長の株価の推移を見てみましょう。(・∀・)

※画像は、シェイクシャック様からお借りしています。

前回は、シェイクシャックのキャッシュフローをウォーターフォールチャートで見てきました。今回は、収益性と株価の動きを見てみます。

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株価はここのところ上げいますね。なぜ上げているかは分かりません。
この会社は成長性を買われているようですので、いい材料のときは買われて株価を上げますし、悪いときはとにかく下げます。

では、利益面で見るとどうでしょうか?
EPSの推移はよく分かりませんね。2019はまだ四半期分しかないので、少ないのは分かりますが、2018が過去の利益にと比べて、成長しているかどうかはこのグラフからは分かりませんね。

成長企業、もしくはスタートアップの企業は、財務諸表には現れません。なぜなら、それは利益を出す手前の状況で、それ以上に投資もする必要があるし、資金調達面で他人資本や自己資本を駆使しなければいけないですから。

利益が出て、EPSが成長に入ってから安定的に成長株投資をする方法も面白いですが、シェイクシャックのような、利益が出る前から事業の成長が見える会社を、少額から投資するのも面白いと思います。
EPSだけでなく、キャッシュフローベースで見ると、企業のありのままの姿を見ることができると思います。それについては、前回のブログ「Shake Shack Inc. (SHAK) 銘柄紹介6 –ニューヨーク発祥のハンバーガやさん、シェイクシャック。今回は2018年決算のキャッシュフローをウォーターフォールチャートで!」を参照ください。ヽ(^o^)丿

ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • シェイクシャックは、ニューヨークのハンバーガー屋さん
  • EPSのような目に見える指標はまだ先だが、事業の良さを評価しよう
  • 今後の成長性は自己判断

投稿者プロフィール

もりかずお
もりかずお代表