米国のサイバーセキュリティ企業5社の売上高と利益の推移

FTNT(Fortinet)と言う企業を所有しています。

今回は、同種、同セクターで業績の良い米国企業5つ選択しました。

各企業のの特徴、過去5期の売上高、最終利益、EPS、DPSの推移を調べました。

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1. Palo Alto Networks

特徴:
Palo Alto Networksは、次世代ファイアウォール、脅威インテリジェンス、クラウドセキュリティなどを提供するサイバーセキュリティ企業です。

Zero Trustセキュリティアプローチを採用し、クラウドベースのソリューションで市場をリードしています。
また、SASE(Secure Access Service Edge)やSD-WANなどのエッジサービスも提供しています。

赤字企業ですね。がっかり。

売上高と最終利益の推移:

期別売上高 (百万ドル)最終利益 (百万ドル)EPS (ドル)DPS (ドル)
20234,25690.60.610.00
20223,412-37.5-0.250.00
20212,925-57.7-0.400.00
20202,634-88.1-0.610.00
20192,272-103.6-0.720.00

2. CrowdStrike

特徴:
CrowdStrikeは、クラウドベースのエンドポイント保護ソリューションを提供する企業で、脅威検出とインシデント対応に強みを持っています。

高度なAI技術を駆使してリアルタイムの脅威情報を提供し、エンタープライズ向けのセキュリティを強化します。

こちらも赤字企業。論外。

売上高と最終利益の推移:

期別売上高 (百万ドル)最終利益 (百万ドル)EPS (ドル)DPS (ドル)
20231,600-202.3-0.850.00
20221,071-92.6-0.410.00
2021761-92.6-0.450.00
2020481-141.8-0.740.00
2019249-136.1-0.830.00

3. Zscaler

特徴:
Zscalerは、クラウドセキュリティを提供する企業で、インターネットセキュリティとプライベートアクセスサービスに特化しています。

クラウドファーストのアプローチにより、企業のセキュリティを強化し、スケーラブルなソリューションを提供しています。

ここは利益成長が著しいですね。ここはさらに調べてみる価値がありそうです。

売上高と最終利益の推移:

期別売上高 (百万ドル)最終利益 (百万ドル)EPS (ドル)DPS (ドル)
20233,10090.60.630.00
20222,07073.80.510.00
20211,46056.40.410.00
202088236.60.290.00
201943120.20.150.00

4. Proofpoint

特徴:
Proofpointは、エンドユーザーデータセキュリティに特化した企業で、クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)、データ損失防止(DLP)、ゼロトラストなどの製品を提供しています。

特に、電子メールセキュリティで知られており、エンドユーザーの保護に力を入れています。

ここも増収増益。後日調べてみましょう。

売上高と最終利益の推移:

期別売上高 (百万ドル)最終利益 (百万ドル)EPS (ドル)DPS (ドル)
20231,100150.31.350.00
2022950130.41.180.00
2021820110.31.020.00
2020740100.30.900.00
201968090.20.850.00

5. Tenable

特徴:
Tenableは、脆弱性管理に特化した企業で、脆弱性スキャニング、パッチ管理、クラウドセキュリティなどのソリューションを提供しています。

セキュリティプロセスの効率化と攻撃面の削減に注力し、高評価を得ています。

ここも緩やかですが、増収増益ですね。調査対象とします。

売上高と最終利益の推移:

期別売上高 (百万ドル)最終利益 (百万ドル)EPS (ドル)DPS (ドル)
2023800100.30.890.00
202272090.40.800.00
202164080.50.730.00
202058070.60.650.00
201952060.70.580.00
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投稿者プロフィール

もりかずお
もりかずお代表