China Vanke Co. Ltd.(2202.HK)4 配当が出ました –中国ナンバーワン不動産ディベロッパー。今回はキャッシュの使い方と損益分岐点を見てみましょう!ヽ(^o^)丿
中国のナンバーワン不動産デベロッパー、万科企業の財務分析になります。
その前に、ちょっと株価の話を。
上のチャートのようにここのところ、糸が切れたタコのように株価が上がっています。まあ、上がりたければ上がればいいし、下がりたければ下がればいいのですが、現在の水準でも予想PERは8倍程度(直近の決算でのPERは13倍位)で、それほど割高というわけでもないようです。
3年ほど前に書いた記事「上がる株ほどよく上がる、という株式投資のカラクリ –やってみるとよく分かる3つの法則」を読んでいただきたいのですが、株は一度大きく上昇するとその後はほっといても数倍~10倍になっていきます。
できるだけ早く、良い会社に投資をして、会社の成長とともに利益を享受していきたいですね。^_^
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■3つのキャッシュフロー
さてさて、ではキャッシュフローと損益分岐点の推移。
まずは、2011年から2016年のキャッシュフローについて。
何にせよ不動産業なので、赤い棒の投資キャッシュフローは常にマイナスです。
それに対し借入金のやりくりのために、緑色の棒の財務キャッシュフローはプラスの年もありますし、マイナスの年もあります。
特に、2016年は大きく資産を増やしていて、それを借入や本業から得たキャッシュで賄っているのが見て取れます。2015年も投資キャッシュフローが大きくマイナスであることから、2015年、2016年と仕込みの時期であると考えることができるでしょう。
■営業キャッシュフローが大きく成長中
そのキャッシュフローについて、散布図でグラフ化してみました。
玉の大きさが営業キャッシュフローを表しています。
横軸が投資キャッシュフロー、縦軸が財務キャッシュフローとなります。
2014年と2016年の営業キャッシュの大きさが気になりますね。
本業でキャッシュを稼いでいるのがすべての源泉となります。
■CVP、損益分岐点の推移
最後に、損益分岐点を。
まず、順調に売上を伸ばしているのが見て取れると思います。
ただ、最新の2016年については、以上に固定が上昇しています。
この年は、変動費率はあまり変わってないのでこの固定費上昇により、損益分岐点が悪くなっているのが分かると思います。
この記事のまとめ:
- 投資キャッシュフローは、不動産業界ということもあリ一貫してマイナス
- 営業キャッシュフローの大きさ、成長性が目につくところ
- 損益分岐点が悪化している。要注意
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