2016年の中間決算を踏まえた配当収入のまとめと2017年の戦略 –米国株式市場を中心に大きく動くと思われますが、大きく下げた時に優良企業を買おう。あとは小型成長株やiDeCoについて
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2016年の中間配当が出揃いましたので、纏めたいと思います。
その前に、配当の年間の増減ですが、2008、2009年はリーマンショックの余波もあり、低迷していました。それ以後、2014年まで順調に配当の振込額も増えてきました。
2015年は、住宅ローン返済のために生まれて初めて大きく株を売却しましたので、配当額も下げています。
2016年については、現在は中間配当が終わった段階ですが、昨年並かやや少ない状況です(一番右の棒、まだ中間決算のみ合計ですが昨年並みかちょっと少ない感じ)。今年の総配当額は前年並みになると思われます。
今後の投資戦略ですが、米国株式市場が割高になってきましたので、当面様子見となります。トランプさんの大統領就任で波乱の年になると思いますので、市場が大きく下げた時に少しずつ購入していければと思っています。
基本的には、高配当の大型株を拾うという感じでしょうか。
小型成長株については、このような加熱相場の時に買うとだいたい高値掴みになりますので、様子見です。会社の決算書を調べまくって、準備をする期間だと思います。
その他に、確定拠出年金制度(iDeCo:イデコ)がかなりいい制度なので、こちらにも資金を振り向けていく予定です。
この記事のまとめ:
- 配当は、住宅ローン返済のため、やや減少
- 株式投資はやや様子見
- トランプ相場が乱高下したときの安い時に購入
- 当面は、高配当の大型株
- 小型成長株は、各会社の決算書を勉強して、いつでも購入できるように準備を整える
- 確定拠出年金制度(iDeCo:イデコ)に資金を振り向ける
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