2014年の中間決算を踏まえた配当収入のまとめと2015年の戦略 –高配当銘柄重視、中国→米国重視の戦略変更後の初めての中間決算配当になります!
2014年中間決算後の配当が出揃いました。
中国株式は決算がちょっと遅れ気味なので、中間配当が出揃うのもこんな6ヶ月後の今の時期になってしまいます。
前回の2013年本決算が終わったあとの配当に関する記事はこちら↓。
「2013年の配当収入のまとめ –不労所得を得るメリットと配当を中心とした投資の是非について」
今年の中間配当はいつもより少し多いですね。2014年の本決算が楽しみです。
下記のグラフの通り、リーマン・ショックの時を除いて順調に配当収入が伸びているので今後も安定して伸びていって欲しいところです。
私は2013年頃から、高配当銘柄へ投資戦略を大きく転換していますので、今後は順調な配当増加が私の課題となります。
投資戦略の転換についての記事はこちら↓。
「投資法の変遷 –失敗から学ぶ投資方法、短期・中期・長期?、テクニカル・ファンダメンタルズ?」
ちなみに、2013年から2014年にかけて行った戦略変更の作業は、
①中国株式で買値から200%以上になっていない会社(つまり2倍以上になっていない会社)をすべて売却しました。かなりの現金を保有しています。なお、14,5年投資をやっていますが、こんなに証券を売ったのは初めてです(笑)。今年も確定申告はガチですね。
②そしてその資金で少しずつ、米国やインドネシア、マレーシアの会社を買いました。
③新たに購入した株式証券は2つの戦術で買っていますが、ひとつは、高配当の銘柄群。
④もう一つが、超小型で異常な業績を上げている会社の購入です。こちらの方は配当も出ないので、あまりこのブログでも取り上げられていませんが、後日「カルガモ親子投資法」と題して、その考え方と手法をお示しできたらと思います。
以上がここ1,2年でやって来たことですが、上記のように2014年は高配当戦略に則って中国株式から米国株式へのシフトも行っているので、中国株式の(株価が伸び悩んでいる)高配当銘柄をかなり売却しています。それによって、現金比率が上がっている状況で2014年の本決算後の全配当は2012年から2013年ほどの伸びは期待できないと思っています。
では、2015年はどうするかというと、上述の戦略に伴い、
- NISA銘柄を含めた高配当銘柄の買い集め
- 徹底した暴落狙いの実践
- 超小型株の調査と打診
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