街角経済47 盛山小春さんの「声」を観劇してきた --弱者の声が届く世界を構築していきたいと感じる名演技でした。ヽ(^o^)丿

11月23日に、盛山小春さんが主演を張る、teamキーチェーンの「声」という演劇を見てきました。

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盛山さんの公演を観に行くのは2回目ですが、今回は、前回の数倍の衝撃を受ける内容の濃い演劇でした。■劇の内容は!

舞台は2つの時間軸が違う部屋の様子を、シンクロさせながら進めていきます。
右側の部屋では、幼い女の子、男の子の2話が展開されます。
一方、左側の部屋では、将来子供のお母さんとなる主役の盛山さん(真中麗奈役)が、一貫して演技を進めていきます。

詰まるところ、右側が盛山さんやその伴侶となる男性の、過去の部屋。左側が現在進行系の部屋の様子です。

その中で、右側の部屋では幼い女の子、そして次の部では男の子が、家族として一番信頼できるべき母親に裏切られ続け、凄惨な叫び声も届かない。そんな状況が続けて展開され、絶望以外のなにものではない状況です。
その間にも、現在の盛山さん(真中麗奈)や男性の生活がうまく行っていない様子が描き出されていきます。

そして最後に追い詰められた二人は、お互いを信じあい、そして自分の境遇を踏まえて、赤ちゃんと新しい人生に向かっていくというストーリーとなっています。

途中というかほとんどの場面でつらい状況ばかりの展開で、「この劇大丈夫か?」と狼狽してしまいますが、最後の最後にハッピーな展開になって、エンディングを迎えます。

■会場の様子は?

会場は、日暮里からほど近い「暮里d倉庫」というスタジオでした。

会場の様子ですが、この劇が簡単に言うと「DVなどを受けている子の声が届いているか」という内容だったのですが、100人満員の会場の女子さんはほぼ泣き泣きの状況で、男子さんもかなりの人数が密かに泣いていました。
特に後半の盛山さんの迫真の演技の部分は、かなりの人が一気に泣いてしまっているような状況でした(私は思い返すと今でも泣けますが・・・泣)。

■私の、この劇の捉え方・観点

今回の観劇で、なぜぐっと来たかというと、ある運命を感じたからです。
私自身は、上記の図のように人生の取り組みの柱を4つ置いており、その中でも、「65歳までに恵まれないこのための事業を立ち上げる」というのが一つのテーマです。そのために、4年前から名古屋市の孤児院さんに寄付をはじめましたし、今でもいろいろな方々と会うようにしています。

私自身、ここ数週間で、下記のようなことがほぼ同時に起きました。

①DVなどを受けている子を預かっている愛知育児院への今年の寄付が完了
→前回記事をご参考に。
「寄付のすすめ5 --2019年の寄附。愛知育児院さんに寄附を始めて4年目になりました。なんとか継続していければいいですね。ヽ(^o^)丿」
②数日前にあるファンドレーザーさんと出会い、自分の夢(65までに恵まれない子のための事業を立ち上げる事)に共感を頂いた。かなり進捗しそうな素敵な出会いでした。
③前日にCリーグ同期の方が小学校の図書館の先生をやっていて、子供の格差の話を聞けたこと
そして今回の、④声を届かせようとする劇。

このように誰かに運命づけられているのでは、とも思ってしまうほどの偶然が同時に起きて、合わせて私が目指すところ、やっていることは間違っていないと確信を得た一日でした。「運命」「必然」、これらを踏まえて、将来の夢を実現していけたらと思っています。

最後に劇終わりに、写真を撮っていた来ました。
盛山さん、ありがとうございました。

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この記事のまとめ:

  • 盛山小春さんの演劇を見てきた
  • DVなどを受けている子の声が届いているか、というテーマ
  • 私の人生の取り組みが間違っていないことを確認できた