街角経済23 出版の街を歩いてみる --人生目標の本の出版のスタートラインに着きました。出版社が集まっている、東京の飯田橋、江戸川橋界隈を回りました。(*^^*)

ある出版社さんに用事がありましたので、先日、神楽坂に行ってきました。
この界隈は出版社さんが軒を連ねているところですので、周辺を散策してきました。

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■まずは場所の確認

今回は飯田橋からスタートです。飯田橋から神楽坂の目抜き通り(早稲田通り)を登って行って、東京メトロ東西線神楽坂駅付近でお仕事。その後は江戸川橋方向の谷の方に降りていきます。東京メトロ有楽町線江戸川橋から地下鉄に乗って帰宅。

飯田橋駅の「B2a出口」から出ると、直接神楽坂下交差点に出ます。

ここは神楽坂の坂下にあたるところなので、見上げると神楽坂が結構な坂なのが分かります。飯田橋駅付近は、神田川が流れていて地形的には一番低いところです。そこから今回は、早稲田の方に登山をしていきます。

神楽坂の通り。非常に賑やかで平日のお昼でも人がわんさか居ます。左右は商店だったり、飲み屋だったり、おしゃれなお店だったりします。
登っていきましょう。

坂の解説。

途中、毘沙門天 善國寺が現れます。
善國寺は日蓮宗のお寺のようで、詳細については、こちら↓
善國寺について

本日の仕事がうまく行きますように、お参りしてきました。

10分ほど登山をしていると、神楽坂上の交差点に到達します。これで、ほぼ上の方に上がってきました。

その交差点の角には、安養寺があります。
天台宗のお寺で、「醫光山 安養寺(通称:神楽坂聖天・江戸観音16番)」とのこと。

さらに先に進みます。すると、「音楽之友社」が右手に現れます。ホームページのトップには、「音楽の力を信じ、音楽の心を伝えたい」とあります。熱いですね。

沿革には、「 創立70周年前年の2010年、創業に先立つ時代からの一貫した理念を、〈音楽の力を信じ 音楽の心を伝えたい〉という言葉として集約いたしました。2016年は創立75周年、先人たちが刊行した「音楽と文学」から100年の記念年となります。先達の志を受け継ぎつつ、弊社はこれからも音楽を愛する人々と強い絆を結び、時代を見据えた出版活動を続けてまいります。(代表取締役社長 堀内 久美雄)」とあります。
歴史のある会社ですね。

少し進み、右に折れます。直ぐ側に、「赤城神社(牛込総鎮守 赤城神社)」が現れます。

赤城神社。お参りしてきました。

すぐ横にある、螢雪天神。

解説文です。

少し離れたところに、八耳神社、出世稲荷神社、東照宮があります。

こんな感じ。

赤字神社から早稲田通りに戻って、早稲田方面に少し進み左に折れると、「新潮社」が現れます。有名な会社です。

でいよいよ散歩も終わって、このあたりでお仕事をしてきました。お仕事と言っても本業ではなくて、趣味の投資の話です。
私の人生の目標に、「50歳までに一冊本を出す」というのがあるのですが、いろいろなご縁を通じて出版社さんを紹介いただきましたので、企画書をお持ちし話を聞いていただきました。
こちらの話はそれなりにいい反応を頂き、1時間半もお時間を取っていただきました。
題材的にはいろいろ課題があるので、かなりの修正を依頼されましたが、再度お持ちすることになりました。ヽ(^o^)丿

さて、仕事も終わって、ここから江戸川橋の方、神田川に向けて下っていきます。
相生坂という坂がありました。

下りきると、株式会社トーハンが出てきました。元の名前は、東京出版販売株式会社です。

本社前には桜が咲いていました。

これにて今回の旅路は終了。

東京では神楽坂は有名な場所ですが、その周辺に出版会社が多いのは意外に知られていません。少し苦しい業界となっていますが、新しい価値観を見出し復活してほしいものです。

この界隈には、凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立した「印刷博物館」があります。今度時間がある時に行ってこようと思っています。

この記事のまとめ:

  • 出版社さんとのお仕事で、神楽坂から江戸川橋まで歩いてきた
  • 歴史的に多くの出版社さんが軒を連ねている場所
  • 今回は、自分の本の出版のために、企画書を提案
  • うまく事が運んで本を出版できればいいですね。(*^^*)