街角経済17 FリーグとJリーグを同日観戦してきた –規模感の違いによるサッカーの地元志向と文化
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この「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。
今回は、8月6日に、
「府中アスレティックフットボールクラブ」対「名古屋オーシャンズ」のフットサルの試合
そして、
「FC東京」対「ジュビロ磐田」のJリーグ
の試合を観戦してきました。
とりあえず数字を押さえますと、
前者は、会場が
- 郷土の森総合体育館(市立総合体育館)で、
- 第1体育室 1,512平方メートル(観客席928席)
- この日は、だいたい1/3の入りでしたので、300人位の観客でした。
お金に関する話ですが、
- 恐らくチケット購入者の平均単価は2,500円くらいですので、
- 300人が有料入場者として、300人×2,500円=750,000円の上がり
- 使用料は、体育館の全日利用で23,000円
- 運営の方々は全員ボランティアで、一部30名ほどに日当2,000円を払っているとして、60,000円
- 収支は、750,000円-23,000円-60,000円=667,000円
こんな感じでしょうか。
後者は、会場が
- 味の素スタジアムで
- 費用は、公式には出ていないので、ネットで拾った情報ですが、恐らく500,000円くらいかと思われます。
- 収容人数は49,970人で、この日は28,291人
お金に関する話ですが、
Jリーグの収支の資料から、FC東京は、
- 試合関連経費が373百万円なので、ざっくり34試合(カップ戦等を考慮せず)で割って、
- 373百万円÷34試合≒11.0百万円
- よって収支は、84,873,000円-11,000,000円=73,873,000円
府中アスレティックフットボールクラブとFC東京の差は、収支においては、だいたい100倍ほどの差のようです。最後に、お金以外のところの感想ですが、前者がホームチームが負け試合、後者はホームチームが後半アディショナルタイムで逆転勝ちと、試合内容に天と地ほどの差がありましたが、それでも府中の方もスタッフのかたが盛り上げるために頑張っていましたし、小規模ながら得点シーンなどは観客も大盛り上がりでした。
後者は、当然にすでにフットボール文化が出来上がっているチームで、会場の雰囲気も最高でしたので、初めて観戦した友人にとっては衝撃的・感動的であったようです。
後者は、当然にすでにフットボール文化が出来上がっているチームで、会場の雰囲気も最高でしたので、初めて観戦した友人にとっては衝撃的・感動的であったようです。
この記事のまとめ:
- FリーグとJリーグ、2種類のサッカーを同日観戦した。
- お金的な規模感は100倍位のようだ
- 両チームとも地元志向で、盛り上がっていた
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