街角経済15 六義園で和歌の心を感じてきた –風流な庭園と紅葉と外国人の観光客
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当企画「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。今回は、先日会社から休みをいただきましたので、少し走って駒込にある「六義園」にやって来ました。
ランニングコースは、春日通をまず南下します。ずっと走って行き、東京メトロ丸ノ内線新大塚駅を越えてさらに進んでいきます。暫く行くと不忍通りにあたります。大塚3丁目交差点。
この交差点を左に折れて不忍通りを北上します。この辺りから急な下りに入るのですが、しばし行くと急な上り坂に。へたりながら走って行くと千石1丁目の交差点にあたります。国道17号線ですね。都営三田線千石駅の交差点です。
さらに進んでいくと左側に六義園の表示が。到着です。
入り口を入ると案内の掲示板があります。
六義園は、江戸時代からある庭園ですが、五代将軍綱吉の頃、柳沢吉保が整備した庭園になります。六義園は庭園内に「六義園八十八境」という88箇所もの見どころがあって、一部は和歌山県の和歌の浦をイメージした情景が作られています。
私が訪れた時は、紅葉の季節でもあって非常に綺麗な光景でした。
入ってすぐのところには、和歌山市との関係性を説明した掲示があります。非常に興味深い内容が書いてあります。
枝垂れ桜です。大きいです。
吹上茶屋の方を撮ってみました。
藤代峠という小山があります。眺めがとても良い。
都会の中のぽっかり浮いた庭園であることが実感できます。周りはビルが多いです。
渡月橋。
平日の午前10時頃に訪問しましたが、外国の方がとても多かったです。日本の良さ、文化が凝縮されたような場所ですので、このいい雰囲気を感じていただけるといいですね。
私は、ここまで走って膝が痛くなってしまい、Tシャツ、短パンの格好で山手線駒込から電車に乗るという事態になってしまいました。結構笑える格好でした。
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