組入銘柄 2017年9月 –久々に米国株、インドネシア株を打診買いしてみました。来月か再来月の戦争に合わせて買い増していきたいですね!
■久々の株の購入、米国株、インドネシア株
買った会社は、
- Berkshire Hathaway Inc. (BRK-B)
- Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
- PT Telekomunikasi Indonesia Tbk (TLKM.JK)
- Intuitive Surgical, Inc. (ISRG)
です。
成長株の位置づけで3本買っています。そのうち1つはインドネシア株。
あと、年金銘柄としてのETFをひとつ。
打診買いという位置づけで、下がってマイナスになれば買い増していくことになります。
一つ目のバークシャー・ハサウェイは言わずと知れた、ウォーレン・バフェットさんの会社です。安定して成長を続けています。
2番目のVTIは、ヴァンガード社のETF。信託報酬(年間の手数料)が極めて安いETFです。0.04%と驚異的な安さです。5月までは0.05%だったようですが、ヴァンガード社さんの企業努力でさらに安くなりました。100万円投資をしていたら、年間400円とゴミのような信託報酬です。
私は、利益が出ていなくても勝手に信託報酬を引かれてしまう投資信託が嫌いで、基本的に金融機関のファンドマネージャを信用していないのですが、このレベルの安さになれば話は別です。
私のように投資が趣味でなく、普通に資産を増やしたい方・銀行よりはマシな利回りを求めている方には、最高の投資先だと思います。
3番目のテレコムニカシインドネシアは、インドネシアの通信事業者で、NTTみたいな感じでしょうか。発展途上の国では、成長に合わせてインフラ事業は伸びていきますから当面、業績は右肩上がりでしょう。
4番目のインテュイティヴ・サージカルは米国の手術設備・機器を設計・製造・販売している会社です。それも特徴的な、ロボット手術の機器になります。右肩上がりの業績を継続していて、今後も期待できます。3年ほど前から購入を画策していて株価が下がるのを待っていたのですが、典型的な成長株で全く株価が下がらないので、打診買いに至りました。この買値より下がって損が出ていればどんどん買っていくような、買いの気付きのためのバルーンの役割で購入を決めました。
「Intuitive Surgical, Inc. (ISRG) 銘柄紹介 –米国の手術機器・手術ロボットの大手。遠隔手術、低侵襲外科手術では圧倒的なシェアを保持し成長中。今回はキャッシュフローをウォーターフォールチャートで見てみます」
「Intuitive Surgical, Inc. (ISRG) 銘柄紹介2 –米国の手術機器の強烈な企業。成長株として買ってみては」
■そろそろ戦争になりそうなので、心の準備
なお、来月か再来月には戦争が起きると思いますので、その時に株式市場は大幅安、通貨は円安になると思われます。
そのタイミングでどんどん買い増していこうかと思っています。
■配当の振込も多い月でした
配当は、
- NetEase, Inc. (NTES)
- Visa Inc. (V)
- Eli Lilly and Company (LLY)
- Johnson & Johnson (JNJ)
- Moody’s Corporation (MCO)
- 3M Company (MMM)
- China Medical System Holdings Limited (0867.HK)
- Hong Kong Exchanges and Clearing Limited (0388.HK)
- Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
が振り込まれました。
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この記事のまとめ:
- バークシャー・ハサウェイ、VTI、テレコムニカシインドネシア、インテュイティヴ・サージカルを打診買い
- これらの銘柄が赤字になって損が出たら買い増すという、買いの気付きのためのバルーンの役割で購入
- 来月か再来月の戦争時には、さらに買い増して行く心の準備を
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