積立投資 2020年12月 --投資額は26,766円。前月は27,492円でしたので、更に投資金額が下がりました。米国市場上げ過ぎですね。

2020年12月の積立投資です。

12月は米国株式市場が3.71%と前月に引き続いて、続伸しました。

1年間の正規分布に対して、現在値の緑の縦棒は相当右側にあります。買いづらい状況ですね。

ちなみに前月はこちら↓。

前月もかなり右に偏ってきたと思っていたのですが、更に市場が上げましたので、高値になっています。
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今月の投資額は、26,766円。上側確率はたったの4.2%で、この重みをかけると本来10万円投資するところが、たったの2万円台となりました。

こんな時は投資を控える、もしくはこの計算値のように少額にとどめたほうが良さそうです。

平均100,000円、最低0円、最大200,000円の条件下では、8,457円となっています。

この手法は、自著の、

株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
でも取り上げています。詳細はそちらで。

ちなみにこの方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、その重みを付けて投資金額を自動決定するものです。

手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた --確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」

この記事のまとめ:

  • 計算上の投資額は26,766円と超少額
  • 上側確率が4.2%と重みが超かかる状態
  • 買付は少額に