積立投資 2018年4月 –今月の積立額は59,944円でした。市場がやや戻したため、投資額が減りました。

2018年4月の積立投資です。このところ、出版の準備でブログ更新が遅くなってしまいました。すいません。今回の記事は4月末時点の話です。

今月の積立額は、59,994円でした。
ちなみに前月はこちら↓。

S&P500の過去1年の傾向はあまり変わらないですね。

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前月が64,422円でした。少しS&Pが戻しましたので、今月は投資額がやや少なくなりました。過去1年の平均値の時に10万円を投資する設定ですので、まだ、過去の指数に対してやや高めということになります。

ここ数年は、米国市場がずっと伸びて生きています。これに伴い、この重み付け積立投資では、基準額よりやや少ない額の投資額になっています。

単純に平均100,000円、最低0円、最大200,000円で計算した結果は、49,992円でした。
この手法は、自著の、「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!amzn.to/2G1VtGw でも取り上げている重み付け積立投資です。

この単位を基準に、先日、Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)を購入しました。

ちなみにこの方法は、当ブログで進めている価値に対する価格の安さで投資をしていくアプローチではなく、どちらかと言うとチャートを元にしたテクニカル投資のようなものです。手法は、過去1年のデータから正規分布の確率密度関数を想定して、その重みを付けて投資金額を自動決定するものです。
手法に関する過去記事はこちら↓
「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた –確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」

この記事のまとめ:

  • 今月は、59,994円で、前月よりやや投資額が少なくなった
  • S&P500、米国市場はここ数年ずっと株価が伸びているので、重み付けの投資額は比較的少ない額になっている
  • 引き続きVTIを選択し、購入

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もりかずお
もりかずお代表