私の投資の論理的、精神的背景 --不安になるような暴落時には、自分の投資戦略が重要になってきます。

今年は新型コロナウィルスが原因で、株式市場が暴落しています。
今回はこんな状況で心の支えになる、私の投資戦略を書いてみます。

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投資戦略 

①EPSの成長は、将来的には株価の成長に比例する
短期的には株価はランダムウォークしますが、長期的にはEPSとの関係性が強くなる。
長期に成長する企業は、価値ある企業であるとする。

②そのため、長期で持つことを前提とする
長期でないと平均回帰が使えない

③また、価値ある企業を見抜けるようにする
財務諸表を読んで、企業の成長の要因を勉強する必要がある

④ただし、全てがパーフェクトに企業価値を見抜けないこともあるので、分散投資をする
急に倒産する会社もあるので、分散は必要

⑤短期的には、逆に暴落などの価値に比例しない状況を活用する

⑥未来は予測不可能であると、無駄な予想はしない。
そして、最後は諦める

投資戦術 

短期はだめ!
⇒ 平均回帰をうまく使う
⇒ 企業や国の「成長」にお金を置く
短気はだめ!
⇒ カオス現象は予測不能
⇒ 諦めたり、待つ気持ちを持つ

こんな心持ちで、乗り切ってください。
というか、乗り切ると言うか、いい会社を買いまくる、という感じですね。
資金が尽きて、まだ株価が下げていたら、諦めましょう。
寝て待ちましょう。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 投資戦略を持とう
  • 価値と価格は乖離しやすい
  • が、長期的には関係性が強い