成長株と高配当株 2021年6月14日 --5月に入り株式市場はやや低迷。テンバガーは一部を残し、少し数が減りました。^_^

6月14日時点の持ち株の成長性と配当利回りの関係をグラフ化しました。

成長株の軸(横軸)、配当の軸(縦軸)となっており、球の面積が時価総額になります。
 
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10倍株、いわゆるテンバガーは、前月から比べるとやや減少。
メルカドリブレが株価を大きく下げましたので、左の方に寄っていっています。
一方、中国株の万科企業は、株価は少し落としましたが、配当利回りは6%近く。右上に君臨しています。
優秀ですね。
その他の事項としては、原点近くに大きな球がありますが、これがインテュイティブサージカル。過去にムチャムチャ買い漁りましたので、時価総額はかなり大きい。
この会社は成長企業ですので、球の面積を大きくさせながら、右に移ってくることが予想されます。
楽しみです。

次に、原点に近いところをクローズアップ。

縮尺を横軸300%、縦軸5.0%としています。
先程のインテュイティブサージカルが目立ちます。
また、ムーディーズもどんどん大きくなって、右側に寄ってきています。
さてさ、横軸で0%より左にある会社、つまり損失を出している会社は3銘柄。
インドネシアの通信会社・テレコムニカシインドネシアとユニリーバインドネシア。あとは、日本株の、JTです。
もうずっと放ってあります。笑
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 株価低迷で、テンバガーは減少
  • インテュイティブサージカルは今後の成長に期待ができる
  • 赤字銘柄は、インドネシアの2銘柄とJT