寄付のすすめ9 –2021年のゴールデンウィーク。愛知育児院さんを再訪しました。
初めての寄付1 –児童養護施設への寄付を実行に移してみました。寄付に至るまでの道のりを纏めました。ヽ(^o^)丿
■今回のご訪問
愛知育児院さんという名古屋の児童養護施設への寄付を続けていますが、今回はゴールデンウィークのお休みを活かして、ご訪問してきました。コロナの世の中ですので見学等はできません。
前回訪問したのが、2018年でしたので3年ぶりになります。
今回は、端午の節句で大きな鯉のぼりが泳いでいました。
■愛知育児院での悩み、課題
今回はこれまでもお世話になっている、所長の山田さんにいろいろお話を伺いました。
児童養護施設、愛知育児院南山寮にて。山田所長と。
■これまでの私の寄付の足跡
2016年11月 50,000円
2017年11月 100,000円
2018年11月 100,000円
2019年11月 150,000円
2020年4月 100,000円
2020年10月 150,000円
合計 650,000円
合計で65万円になりました。
今まで私は、投資戦略として、価値ある企業を長く持つ、というポリシーで投資を行ってきました。その上で、配当を頂いたら、一部を寄付に回すという循環を作っています。
世の中は「Give&Give&Give」の循環で回っていることに、この頃気づいてきました。まずは自分からGiveを実践していきたいと思っています。
■寄付先、愛知育児院 南山寮について
寄付先は、愛知育児院の中の、児童養護施設「南山寮」というところです。
愛知育児院のあゆみは、こちら↓を見てみて下さい。少し転載させて頂きます。
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明治19年、愛知育児院は熱田伝馬町の正覚寺境内から初めの一歩を踏み出しました。 生みの親は、森井清八、当時42歳。有松絞の紺屋(染物屋)の主人でした。森井の生家は、維新前後の混乱で、放浪する人たちがいやでも目につく東海道沿いにあり、清八の父、平九郎は、そうした赤貧の旅人や物乞いに食べ物や衣服を与え、無料で泊めさせるような人柄でした。そんな家庭で育った純粋な男の心を揺さぶる事件が明治15年に発生します。それは、養育料つきの赤ちゃんを金目当てでもらい受けた男が養育料だけ取って子どもを次々と殺してしまうという凄惨な事件でした。隣町で起きたこの事件が清八の心を奮い立たせ、この年から家業の一切を妻子に託し育児院設立のために奔走し始めたのです。 清八は、まず愛知、知多の両郡、名古屋の篤志家を次々と訪ね、協力を呼びかけます。明治17年には、大阪愛育社という育児院の存在を知り、直接大阪まで出かけて運営の仕方などを視察しました。しかし、当時の民間において、清八が手がけようとした事業はほとんど未開の分野であり、力のない庶民が計画することは無謀とも思える事業でした。
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「愛知育児院のあゆみ」
■人生の取り組みとしての寄付
私の人生の取り組みは、4つの掛け算で成り立っています。
①お仕事としての「気象」
②趣味としての「投資」
③人生としての「フットボール」
④それらの集大成としての「寄付」
これらは、未来の日本にとっても、ともに大事なものであると思っています。
寄付については、将来いつかは、恵まれない方々への事業を起こそうと思っているのですが、そのベースを作るためにも寄付の実践、活動を始めています。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
この記事のまとめ:
- 2021年5月に3年ぶりに愛知育児院南山寮を訪問
- 卒業生のセカンドキャリア等の課題を承る
- 寄付は6年目で、65万円
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