定点観測 2022年2月 –インドネシア市場以外の市場が下落しました。軟調なところにロシアの侵攻で、買いやすい状況になってきました。(・∀・)

2022年2月は、日本、米国、中国、インドともに市場が下落しました。インドネシア市場のみが上げています。
企業価値が高い企業をここで買っておきたいですね。
米国のテーパリングの加え、ロシアの侵攻で戦争が起きそうな状況ですので、市場が軟調です。
■S&P500

S&P500。

米国株は、3.14%の下落。前月も5.51%下げていますので、大きく続落しています。

前月で過去1年の分布で1σを超えていましたが、今月で平均値まで戻ってきました。
久々の米国株を買うチャンスです。
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■ジャカルタ総合指数

インドネシア株は、3.88%の上昇。

ジャカルタの市場のみが上げていますが、大きく上げていますね。

■日経225

日経225は、1.76%の下落。前月は6.22%下落していましたので、続落です。

-1σを大きく割り込んできましたので、買い推奨です。

■香港、ハンセン指数

香港市場は4.58%の大幅下落。

こちらも買いどきですね。-1σを大きく下回っています。
■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、3.05%の下落。こちらも大きく下げました。

インド市場は久々に下げましたね。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 日本、米国、中国、インドが下落
  • インドネシア市場のみが上昇
  • -1σより下げている市場も多いため買い時

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