定点観測 2021年11月 --11月末に各国市場が大きく下落。買い場が訪れつつありますので、準備のほど!ヽ(^o^)丿

11月は、各国の株式市場が下落。
特に、日本、中国、インドが大きく下落しました。
こう言う機会もなかなかないので、良い企業を購入していきたい水準です。
■S&P500

S&P500。

米国株は、前月比で0.83%下げました。11月月末の下げで相当下げたイメージがありますが、前月が、6%以上上昇していましたので、元に戻った感じでしょうか。

この辺りで上手く買えるといいですね。
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■ジャカルタ総合指数

インドネシア株は、0.87%下落。前月の4.84%の大幅上昇を踏まえて、いい感じの調整となっています。

■日経225

日経225は、6.79%の下落。大きく下げました。

ここらでひとつ買っておきたいタイミングです。

■香港、ハンセン指数

香港市場も7.49%と、世界中の市場の中でも一番の下落となっています。

-1σを下回ってきました。
資金が逃げており、注視する必要があります。長く低迷する可能性もありますが、折を見て買っていくのも良いかもしれません。
■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、3.78%下落。

丁度いい買い場かもしれません。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 日本株、中国株、インド株が大きく下落
  • そろそろ買いに行く準備をしてもよいかも
  • 米国株式市場は軽い下落