定点観測 2021年1月 –1月は久々に株式市場が下げました。これまでコロナショックから一貫して上がっていたので。今後の暴落に注視しましょう。

1月末の指数は、少しだけ下げました。ずっと上昇を続けていましたのでホッとした次第です。もっともっと下げると良いですね。

早く買う機会ができる「暴落」が起こるのを楽しみにしています。

■S&P500

S&P500。

米国株は、今月は1.11%下落。ホット一息です。

それでも過去1年の正規分布では、1σを大きく上回っておりますので、まだ当面様子見で良いでしょう。^_^
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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタは、1.95%下落。こちらも当面様子見を決め込みましょう。

■日経225

日経225は、2.49%の下げ。それまで15.04%、7.33%と続伸してきましたので、2%程度の下げだと割が合っていません。

グラフでみるとかなりの高値です。

■香港、ハンセン指数

香港市場だけは、4.39%上昇。9.27%、2.86%と挙げまくっていた上の、さらなる上昇。

香港市場はややグダグダしていましたので、戻してきた印象です。なので、こちらも高値と見るほうが良いでしょう。
■インド、ムンバイSENSEX30

インドのムンバイSENSEX30は、3.07%下落。

でも、まだまだ1σを上回っているので、手を出さないで静観しています。
様子見をしましょう。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 香港を除き、各国市場はやっと下落
  • 今後の方向性に注意をすること
  • まだ1σを超える市場が多く、購入せずにじっと我慢

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もりかずお
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