定点観測 2019年4月 –4月末の時点で米国株が大きく上昇し、+1σを突き抜けて割高な状況。少し買いづらいかも(TдT)
4月末の指数は、米国株と中国株が上昇。日経もやや戻しました。
各国の株式市場がやや活況な状況なので、全体的に投資は控えめのほうが良いかもしれません。
ちなみにこのブログを書いている間に、トランプ大統領のTwitter、中国に対する関税のつぶやきがあったので、中国市場、米国市場ともに大きく下落しています。
ちょっと様相が変わっていますね。
■S&P500
S&P500。
米国株は、過去1年の正規分布では+1σを突き抜けて、高値に来ています。かなり買いづらい状況です。少し様子を見ましょう。
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■日経225
日経225。
東京は先月までかなり低い状況でしたが、大幅上昇し過去1年の平均値くらいの水準です。
■香港、ハンセン指数
香港市場も株価上昇で、+1σくらいになってきました。やや高いです。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
この記事のまとめ:
- 各国の株式市場が上昇し、+1σ近辺まで来ている
- 日本株のみ出遅れていましたが、今月は戻して、過去1年平均値くらいとなっている
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