定点観測 2018年6月 --ジャカルタ総合指数が大きく値を下げています。過去の平均的な確率分布からすると、マイナス1σまで下がって買うチャンスのシグナルが立っています。(*_*)

6月末は、ジャカルタ総合指数が大きく下げています。米国と日本はほぼ現状維持。

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■S&P500

S&P500。

米国は現状維持、もしくは少し上げました。+1σ内には入っているのですが、まだ高いなという印象は拭えません。

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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタ。
思いっきり下げましたね。私の持ち株もかなり含み益を減らしています。まだまだ、様子を見ますが、調子のいい会社を買うにはいい機会となるかもしれません。

■日経225

日経225。
少し数字を落としました。平均値には近づいています。ただ、買うときと考えるとまだまだですねー。

6月末は特徴的な月でした。インドネシア株が大きく下げて、米国と日本は現状維持か少し高くなった。市場のグダグダ感は相変わらずなので、様子見といったところでしょうか。

なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

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この記事のまとめ:

  • S&P500と日経225は現状維持。ジャカルタは下げました
  • S&P500と日経225は、買いたい人は買ってもいいですが、まだ+1σに近いところもあり、無理することもない状況です
  • ジャカルタの会社は、いい会社なら買いに行ってもいいのではないでしょうか