定点観測 2017年9月 –9月の各国市場の株価水準。米国を中心に高いですが、日経225はやや下落。あと、積立投資のための積立額自動計算もどうぞ!ヽ(^o^)丿
それでは2017年9月末時点の米国、インドネシア、東京市場の様子を見てみましょう。
■S&P500
S&P500。高い状況は変わりません。
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ジャカルタ。こちらも1σ標準偏差を上回っている株価水準です。
■日経225
日経225。先月からやや戻しましたので、またまた高い状態になってきました。
なお、今回のグラフ、及び手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 –過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。
■積立投資のための、「積立額の自動計算ツール」計算結果
また、「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた –確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」で作った積立額決定ツールですが、今回は以下のようになりました。
- S&P500 2519.36
- 1year下側確率 0.9245
- 標準投資額 100,000円
- 最低投資額 20,000円
- 今回投資額 32,082円
今月からこの結果を元に、実際の積立投資をしていこうと思っています。
なお、この計算法のデメリットも記しておきます。
- 株式市場が長期的には成長する前提は考慮していない
- 今回は1yearの移動平均を使っており、直近のボラティリティに引きずられやすい
- そのため、過去3年や過去5年の平均も内部資料として見ながら、さらにweightを強めると、時間分散の効果が出ると考える
この記事のまとめ:
- S&P500、ジャカルタ総合指数、日経225とも過去1年の+1σより上回っています
- 今月の積立額は、32,082円
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