名古屋グランパスを経営して看る7 --2015シーズンのJリーグ監督の年俸の効果を測定してみた

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サカマネ.netに2015シーズンの監督の推定年俸が載っていましたので、簡単な方法ですが、各監督の効果を比較してみました。なお、トップの画像は、MOB CHANNEL様の画像をお借りしています。

サカマネの情報をEXCELに入れなおして、上記のような帳票にしました。
そこで、本日時点のJ1リーグの総合順位勝点を入れて、勝点3あたりの年俸を計算します。1試合を勝つためのコストですね、監督の。(*´∀`*)
一番左の順位は、年俸総額の順位です。それを勝点3あたりのコストで並べ直した感じです。

グラフ化して、2軸グラフにしたのが、上記グラフです。左の軸が棒グラフの、勝点3あたりの年俸を表しています。右の軸は各監督の年俸総額で、グラフ中にはバーで表されているデータです。

さてさて、特徴的なところは、やはりネルシーニョ監督の年俸がでかすぎるというところでしょうか。神戸サポーターの方、すいません。さらに、勝点も少ないので、単位あたりのコストも圧倒的ですね。他の人の倍以上です。

私の名古屋グランパスは、今季けが人が多く調子が悪かったので、単位あたりのコストパフォーマンスはワースト3と振るわなかったですね。実力がある監督さんでしたが、やはり他の要因(例えば今回は選手の怪我)のカバーまでは難しかったようです。

グラフの右の方にいるチームの監督さんは優秀です。こういう監督さんのような事柄に投資をしていくのが、私のブログのFairValueInvestmentのテーマになるのですが、大きなクラブチームの事情や中小のクラブチームの事情で、この辺の戦略・戦術が変わってくるんでしょうね。
右側の方にいる、森保一監督、ペトロビッチ監督、曺貴裁監督、森下仁志監督、吉田達磨監督は賞賛だと思います。

たぶん各クラブチームは、売上規模感や人材不足でそれどこではないかと思いますが、うまーくパフォーマンスの良い監督、選手を獲得して頑張ってほしいものです。

追伸、
今回は1年のデータでの解析ですので、情報は有意ではありません。中長期的に見て今のJクラブの監督は全て優秀だと思います。(^o^)丿

名古屋グランパスを経営して看る7 --2015シーズンのJリーグ監督の年俸の効果を測定してみた” に対して1件のコメントがあります。

  1. 関東758 より:

    初コメントです。関東在住のグラサポ 兼 サラリーマン投資家です。
    来期は小倉監督になりますし、一番右端にくることを期待したいですね!
    噂される新外国人選手がどのポジションに入るか不明ですが、期待収益率(期待活躍率?)がある選手がポートフォリオに入るといいのですが…

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