節約のすすめ1 –「源泉徴収法」20代の頃に悟った、なにはともあれ一番効率のいい投資法です

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サラリーマンの方々は、税金を納める時、源泉徴収という形で徴収されています。この方法は、国や自治体としては取りっぱぐれのない非常に効率的な方法です。
そこで、今回はこの手法の良さを「節約」でも活かしてしまいましょう!、というお話です。

結論から言うと、自分を騙して給料を使えなくしてしまいましょう、というなんともシンプルなやり方です(笑)。これは20代後半の頃、いろいろ投資のことを考えていた時、最終的にこの方法が一番お金が貯まるんではないかと感じた方法です。

その具体的な手法は、「財形貯蓄で給料を引き出せなくしてしまう」という簡単な方法でした。

名付けて、「源泉徴収法」。税金の話ではないですよ~!ヽ(^o^)丿

実践は至って簡単。

まず手始めに、財形貯蓄の口座を開きます。この時に、給料天引きが出来る口座が条件です。
だいたいの銀行口座には定期的に定期預金に移してしまう仕組みがあると思いますが、一番いいのは会社で給料天引きをやってくれる口座でしょう。この方法ですと、自分が全く手を触れることなしに強制貯蓄されてしまいつ買うという行為すらできなくなります(笑)。

ここまで準備ができたら、次は月々の貯蓄額を決めます。
ちょっと生活が厳しいかなというくらいの額を設定します。最初はムリしないほうが良いので、5000円や1万円からスタートするのが良いと思います。

で、次はこの天引きのことはさっぱり忘れてしまうこと。
そして、天引き後の振込額で、生活や趣味ができるように頑張ります。精神論だけではなんなので、計画だってお金を遣うようにします。可能であれば、家計簿をつけて月々の消費額を把握してみましょう。

以上です(笑)。
この方法を続けることにより、使える範囲内で生活をするようになるので少しずつ節約も身につき、いつの間にかお金も溜まっていきます。まさしく、継続は力なりということで、貯めていくことすら忘れるくらいが調度よいです。

非常に簡単ですし、さらに良い点がありますが、それは次回にご説明しましょう。

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もりかずお
もりかずお代表