Panera Bread Company (PNRA)5 銘柄紹介 –米国のコメダ珈琲ことパネラブレッド!損益分岐点のお話です。
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パネラブレッドの3回目です。
前回2回に渡って、パネラブレッドのキャッシュフローと財務状況を見てきました。こちら↓
- Panera Bread Company (PNRA)3 銘柄紹介 –ミズーリ州のパン屋さん、米国、加国で店舗展開しています。早く日本に出店来ないかな?
- Panera Bread Company (PNRA)4 銘柄紹介 –米国のコメダ珈琲ことパネラブレッド!質の高い焼き立てパンを提供し、人気が高いようです
今回は、キャッシュフローのバランスと、管理会計的に損益分岐点の推移を見ていきましょう。
キャッシュフローは、「+」「-」「-」。本業で得たお金を、きちんと設備投資に振り分けて成長している様子が分かります。営業キャッシュフローと投資キャッシュフローのバランスが非常に良いですね。
グラフで見ると、非常に安定的な運営をしているのが分かりますね。投資が150,000~200,000千ドルの間で行われています。また、財務キャッシュフローは2013年度のみ大きくマイナスとなっていますが、通常の自社株買いに加えて何かキャッシュが出ているようです。何かは不明。
最後に、損益分岐点です。CVP分析。
少しずつ損益分岐点が上がっており、また安全余裕率も下がっているので、ちょっと悪くなっていますね。前回記事の通り、粗利の率の悪化が効いているようです。
順調な成長をみせいているパネラブレッドですが、今後も強い体質を維持して成長していって欲しいですね。
次回は、パネラブレッドの最後、効率性、サイト日数の話です。
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