個別株と投資信託 –なにもしないのに資産が減っていく仕組みはいかがなもんなんですかねー!
このところ、個別株をやっていると言うと、管理が大変じゃないですかと言われることがあります。
特に外国の個別の会社の株式を買うというのは一般的にはまだハードルが高いようで、日本株を全くやらない私はかなり特異な人と見られているようです(笑)。
ランキングで、今こんな順位にいます☆(*・.・)ノ
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その時の聞かれ方ですが、投資のことをよく知っている人は、
→市場に勝つのは難しいのに、なんでETFじゃなく個別株なんですか?
それほど投資に詳しくない人は、
→外国の株って買えるんですか?ドルで買うんですか?などなど
私自身は、「市場の効率性」は十分考慮していて、個別株を買うよりも市場をまるごと買ったほうが成績がいいだろうなと直感しています。
ただ、まあ趣味の範囲でやっていますので、会社(の価値)を調べるのも楽しいですし、その会社の事業を自社と較べてみるのも楽しいので、続けています。
あと、外国株を買うのは、海外の証券会社で口座を開くとなると別ですが、ほとんど日本株を買うのと変わりません。
■なぜ投資信託が嫌いなのか!
と言うことで、趣味的な要素で個別株をやっているのですが、投資信託は投資信託でどうしても納得いかないことがあります。
それは信託報酬。
何が気に食わないかというと、資産額全体に報酬率をかけることです。
儲かろうが儲からなかろうが、一方的に取られてしまいます。
通常の業務契約では、委任契約であれば別ですが、基本、請負契約などでは成果に対して報酬が払われますよね。
利益が出たらシェアしましょうよ!!
投資信託は投資信託でそりゃ多少は管理費的な固定費用的な部分もあると思いますが、それ以外は成果報酬であるべきだと、どうしても思ってしまうのです。そこに運用者のプライドが感じられないので、投資信託は嫌いです。
■低コストのETFの衝撃的登場
ただ、このところ、超低コストのETFがじゃんじゃん出るようになってきました。
やはり安ければ話は別で、今では、多少は投資信託(ETF)も買うようにしています。
たぶんですが、こちらの方が投資成績は良くなるでしょうね(笑)。
この記事のまとめ:
- 外国の個別株の投資は、それほどハードルは高くない
- 投資信託は、成功報酬が資産額全体に報酬率をかけることが解せない
- ここのところのETFは超低コストなため、投資する価値はある
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