成長株と高配当株 2021年10月20日 –成長株で何倍にもなっていた企業はやや下げました。これからの投資行動でリターンの効率も変わります。

10月20日時点の持ち株の成長性と配当利回りの関係です。

このグラフでは、成長株の軸(横軸)、配当の軸(縦軸)としており、球の面積が時価総額になります。
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右の方にある持ち株は、何倍にもなった企業となります。いわゆる成長株ですね。
私の持ち株の中でも成長企業である、
・ウェイガオグループ
・メルカドリブレ
・香港交易所
・ネットイーズ
は少し株価を下げたので、やや左の方へ寄ってきました。
 
成長株は株価の変動が激しい、ボラティリティ(リスク)が大きいのでこの辺りの企業を持つのは、やはり我慢が必要ですね。
 
一方、上の方にある会社は高配当企業ですので安定です。
ほとんど配当利回りは変わりません。

原点の周りの細かいところを拡大します。縮尺を横軸の最大値300%、縦軸5.0%としています。

このら辺にいる企業が、これから成長、もしくは配当をたくさん配って欲しいと思う、少額投資をしている期待の企業です。
先月も記述しましたが、
・インテュイティブサージカル
・ムーディーズ
など、期待したいです。
無配当のところに並んでいる、シェイクシャックなんかも将来の成長を買って、購入を決めた銘柄です。
これからどうなりますかね。^_^
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 中国株が低迷で、成長株が特に下げた
  • 高配当利回りの企業は相変わらず安定
  • シェイクシャックなどこれからの企業にも期待

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もりかずお
もりかずお代表