リスクとリターンの関係 –標準偏差とCAGR年平均成長率の関係をPortfolio Visualizerで見える化してみました。
マイポートフォリオの各種銘柄を、リスクとリターンの関係で見える化してみました。
利用したのは、Portfolio Visualizerで、
・1985年から2022の最新データで、
・リスク(標準偏差、x軸)とリターン(CAGR年平均成長率、y軸)
の関係を図示してみました。
特徴としては、リスクあたりのリターンとして、平均的な線形的な直線より上にくる良い銘柄、下に来るイマイチな銘柄が見えるようになったこと。
そして、左下に固まっているインデックスファンド群が、やはり高度な分散により、リスク(ばらつき)は低く、リターンもそれなり、というのが一目瞭然になりました。
そして、マイポートフォリオに入っているウォッチ銘柄も入れてみると、上の方に買っても良さそうなものも見つけられました。
1985年から30年以上の年平均リターンを扱っていますので、長期的に伸びている会社であることが分かります。
ちなみに、この結果をもとに、11月早々に、UnitedHealth Group Incorporated(UNH)をさっそく打診買いしています。
未来のことはわからないのが投資ですが、リスク・リターン関係で客観的に銘柄選定をするのも悪くないでしょう。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
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この記事のまとめ:
- 標準偏差とCAGR年平均成長率の関係を見える化
- Portfolio Visualizerを利用
- インデックスファンドも特徴的な位置に
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