成長株と高配当株 2022年12月16日 –久々に所有銘柄の分布を見てみます。少し損失銘柄出てきましたが、現在の市場の影響です。

   

12月16日時点の持ち株の成長性と配当利回りの関係です。

x軸が成長株の軸(横軸)、y軸が配当の軸(縦軸)となっています。球の面積は時価総額を表しています。
x軸方向は成長性、y軸は高配当性を表現しています。
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ここのところの米国市場がグダグダしていましたので、バブルチャート上、左の方の損失が出ている銘柄が多くなってきました。
成長性のx軸で見ると、損失銘柄は、アマゾン、ウォルト・ディズニー、アルファベット(グーグル)、アルトリア・グループ、クオリス、シェイクシャック、ユナイテッドヘルス・グループの7社となりました。
これだけ市場が下げた状況で、ここ最近買ったものを中心に数%赤字となっています。まあ気にしない。
高成長な銘柄は、中国の医療機器の会社のウェイガオグループが8倍強。イーライリリーが7倍。中国のゲーム会社のネットイーズが6倍。香港交易所が5倍となっています。4倍くらいのところは結構多くて、メルカドリブレ、万科企業、PICC、チャイナメディカルシステムなど、中国株を中心にこの辺になっています。
高配当株は、アルトリア・グループ、日本タバコ、万科企業は配当利回り8%前後となっています。

次は、原点の近くを拡大しました。

SPYD、インテュイティブサージカルが大きくて目立ちます。かたや高配当、かたや高成長となります。
 
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!
amzn.to/2G1VtGw 
ビジネス社さんより出していただきました。

この記事のまとめ:

  • 12月の高配当、高成長指標を見える化
  • 市場環境から、損失銘柄が増加
  • 成長企業は戻ってきた

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もりかずお
もりかずお代表